スティル・ライフ

今日の教訓。
知ってる、のと、分かってる、のは違う。

言葉で言われて、ああ、知ってる、と思う。
知ってる、と思うとそこで「不思議」が止まってしまう。
目の前のものをさらに掘り下げることをしなくなってしまう。

子供のころに不思議だったこと、知識としては教えられたけど、それだけだ。薄っぺらい。
知ることに満足するな。
「分かる」まで、見なきゃだめだ。

拍手ありがとう

言葉遊びも謎かけも例え話も好きだけど、ストレートな言葉が一番好き。
単純だからね。(笑)
まっすぐに、わかりやすい愛情をくれるきみが好き。
言い飽きても使い古してもワンパターンでも、毎日毎日積み重ねる「好き」が、なにより俺を俺でいさせてくれる気がする。
挨拶のついでに。
触れた唇に載せて。
抱きしめた腕に余るほど何度でも。

大好き。
今日もありがとう。

こんな記事に申しわけないけど拍手レス(笑)

人生の岐路ってどこにあるんだろう？

些細だろうが重大だろうが、だれしも一度は踏んできたスイッチ。
誰かに敷かれたレールの上を暢気に走っているだけの人生だとしても、何かを選ばないといけない場面はかならずやってくる。
方向転換だって簡単なこともあれば生きるか死ぬかの賭けになることもある。
数十年積み重ねてきた感覚や、生まれながらの勘でしか、選べない道もある。

懐かしのライフカードのCMみたいに重要（？）な選択に、そうも頻繁に出くわすものでもないけど、なんとなく、じゃなく、自分の意思で選び取った結果は、いつでもその人を強く……というか、確かなものにする、と俺は思う。

上手い言葉が見つからないけど、悩む時間も足掻く時間も、とても大事で、得難い時間だってこと。

暑さで喉が渇くように自然に、会えない時間が積もると心が渇く。

いったいどこへ蒸発していくのか、毎日溢れるぐらい愛情をもらっても、少しずつ渇いてしまう。


満たされるためにたくさんは必要ない。
ひとしずくでいい。笑顔ひとつで一瞬で潤うよ。

お互い仕事を持ってればゆっくり過ごせる時間は限られるし、その限られた時間では身体の欲求は満たしきれないけど。
足りない 足りないって言いながら、きみと向き合ってるあいだ、心はいつも満たされてる。
不満なんか何もないんだよ、きみが笑ってくれさえすれば。


熱っぽいから、と早くに寝る準備をした愛しい人。
眠るまで手を握って、髪を撫でて、そんなことしかできない自分にしょんぼり。

元気になって。笑って。
お返しならそれがいい。

***

非常に個人的な見解なので見て気を悪くしても知りませんよ、と。

xxx