募金箱を見ると少しずつでもせっせと投入する俺を眺めて連れが言う。
「募金ってホントにちゃんと被災地のために使われとんのかぁ?」
確かにそれはわからない。
募金箱の置かれた店のレジに吸収されてるかもしれないし(笑)偉い人のポケットが潤ってるだけなのかもしれない。
募金詐欺も横行しているし、超大手以外の活動はどこもイマイチ信用できない。
自分が働いた対価としてもらった金は、誰だって有効に使いたい。
今一番有効に使える対象が義援金だと思うから俺は募金をする。
信じなきゃしょうがない。
善意を逆手にとって金を稼ぐことなんて、ホントは誰だって思いつく。
その考えを良心が上回るからこそ募金というシステムが成り立つ。
ここは武士道の国だろ。
みんな侍魂でできてんだぜ。大丈夫だよ。
そう言ってみたものの、ヤツはどうしても募金が気にくわないらしいので(笑)それならと自治体の支援物資の収集場所を教えてやった。
嬉々としてフリースとタオルを買い占めに行った(笑)
俺のと合わせてあとで届けに行く。
みんなそれぞれ支えたい思いがあって、それぞれのやりかたでなんとか届けようと頑張ってます。
なんとかなるぜ、日本。

確かに募金がちゃんと被災地に届くんか心配やったり。でも、俺も良心と侍魂を信じて、募金箱に思いを詰め込んでます(`・ω・´)
出先でも学生っぽい子が募金箱に五千円札を突っ込んでるのを見て感動した。
1人100円でも100万人募金したら1億なんだよな。
無理しない程度に協力しようぜー><b