そろそろ桜前線も北の果てに到達した頃かな。
桜が散ってしまった後も、街路樹がいろんな花を咲かせていて賑やかな季節です。
つつじ。
丈夫で、排気ガスがいっぱい当たるような場所でも元気に咲くから、分離帯の植え込みなんかに良く使われるのだとか。
白っぽいのと濃いピンクのだと白っぽいのが好き。
ツツジの植え込みの上を向いたら咲いてたのがハナミズキ。
花の雰囲気だけ見ると「コブシ」ともよく似てるんだけど、花が小さめで咲くのが少し遅い。
桜の花と前後して、コブシよりあとに一斉に咲くのがハナミズキ。と、俺は認識しました。
モクレンとコブシとハナミズキ、前はさっぱり区別がつかなかった。
よく似ている花だと逆に違いを一生懸命調べて覚えてしまう不思議。（笑）
菖蒲と杜若、とかね？
夕方の陽の加減でオレンジがかった色になってしまったけど、透き通るような白とほのかなピンクが麗しい。
やっぱり濃いピンクの種類もあって、そっちは花弁（というか花に見えるのは正確には「ガク」の部分らしい）が一回り小さく見えます。
これは違う日に撮った実家の庭のライラック、だそうです。
花の付き方が可愛いなと思って一枚。
どうやら俺はちっちゃい花が集まってる系の方が好きらしい。
俺が花の名前を覚えるのはだいたいがオカンの影響です。
別段花が好きってわけじゃない、好きな花しか覚えない教え甲斐のない生徒。（笑）
これが終わると次は何が咲くのかな。(*´ω`*)
