昨日の午後は、仕事のミスを客先に謝りに行った。
気が重くて胃が痛くて、昼に情けないメールを出して、行ってらっしゃいってメールをもらって、色違いのマフラーとお揃いのネックレスお守りにして、この歳になって馬鹿か俺は、とか自分で思いながら。
行く道すがら、社用車のレジアスエースのラジオで地元のFM局の音楽番組を聞いていた。
やたら天気のいい日差しのあったかい午後、スピーカーから流れてきたcharaが妙に胸に来て、それどころじゃないのにいい曲だなぁと思って、帰ったらまた聞こうあの曲、って、心の中にメモした。
そしたら不思議と緊張せずに、準備して行ったことが全部言えて、対策案と態度が認められたのか、保護観察付、みたいな状態ではあるものの、ひとまずお咎めなしですんだ。
どのお守りが効いたのかわからないけど(笑)、昨日の俺にはいろんな要素が味方してくれていた。
あまいあまい、声、投げやりな歌詞も、あの時とてもちょうど良かった。
帰ったら、心配事が減ってほっとした俺を、あまいあまい笑顔と、求めてくれる腕と、あったかい体温が迎えてくれて、俺は幸せだなぁと思った。
笑ったり拗ねたり照れたり困ったり忙しいきみが可愛くて仕方ないけど、へたれてる俺を支えてくれるきみはとてもカッコいいと思います。
いつもありがとう。きみといてよかった。

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