「はい?だから○○っていうインターまで戻って○号線にもう一度乗ってもらった方が……遠回りだけどわかりやすいですから!」
たしか11時頃、事務のねーさんがひどく喧嘩腰に電話応対していた(笑)
あー、またか、と思いながら片耳で聞く。
うちの仕事場は住所が○○町~というのにもかかわらず幹線道路の下り口は○○インターではなくその隣。
インター下りれば見えるぐらいすぐなんだけど、初めて来る人はたいてい同名のインターで下りてしまう。
そして迷子になってうちに電話がかかってくる。(笑)
そこで下りてももちろんたどり着けないことはないんだけど、まるで迷路なので不慣れな人に説明するのはとてもめんどくさい。
だから幹線道路のところまで戻ってもらうようにしてるんだけど、今日のおじさんはすんなり言うことを聞かなかったらしく。
「だーかーらー!じゃあ説明しますけど!そこで左に曲がってまっすぐ行くと道が左に曲がりますからつき当たりを右に行ってひとつ信号を越えて、ええと……高架はのぼらずにくぐって左折の……ほらもう…戻ったほうが早いでしょ!」
ヒートアップするねーさん。(笑)
傍から見てると面白いが本人は必死です。
言葉だけで道案内って意外と難しいよね。
長い長い電話の後、結局運送屋のおっちゃんがやってきたのは昼休み入ってからでした。
戻れば10分で来られる道をどんだけ迷子なったんだ(笑)
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