いつも行ってる美容院ではネイルアートとかもやってるらしい。
カラーの仕上がり待ってる間暇で、隣で綺麗に爪磨いてデコレーションしてもらってる女の子をぼんやり見てて、小学生の頃の夏休みのこと思い出した。
3年生ぐらいんときかなぁ、夏休み初日に姉貴に捕まって、左手の薬指と足のツメにピンクのマニキュアを塗られた。
「自由研究で爪の伸びるスピード調べるんだから!取っちゃダメだよ。」
Σ(゜Д゜)
世の弟という生き物がきっとそうであるように、当時の俺は姉貴の命令には絶対服従。(´・ω・`)
夏休みだから学校はないから先生に叱られたりすることはなかったけど。
友達と遊ぶしプールだってあるわけで。
なんで俺こんなの我慢しないといけないんだろう、てすげー思いながら過ごした夏休み。毎日マニキュアの端から爪の根本までを適っ当に測られて、一応姉貴の宿題に貢献できてると思ってたわけ。
したらあいつ途中であっさり投げやがってさ。
「自由研究やめた!代わりにペットボトル工作持ってく!」て…
後でオカンに笑われた。
「そんなの測りたきゃツメに油性ペンで線でも引いとけばいいんじゃないの?あんたそれはお姉ちゃんに遊ばれただけだわー(笑)」
Σ( ̄□ ̄;)!!
弟ってそんなモン…

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