義兄さんが怪我したとかで、店に頼んであった家具が引き取れないから手伝えと姉貴から電話。
仕事終わって直行してなんとかぎりぎり間に合った。
引き取って姉貴んちの車のっけて運んで、家で組み立てて来た。姫用のかわゆい子供たんすでした。女の子の服は勝手に増殖するらしい。
つかぁー、電話一本で駆けつけるとか俺って素直ぉおー(逆らえないだけです)
義兄さんが何で怪我したのか聞いてみたらすんごく迷惑そうに姉貴が説明してくれた。
「お祭りでね、踏まれたんだって。先週さー……ふんどしいっちょのおじさんがいっぱい集まるやつあったでしょ。あれに行って、揉みくちゃにされて転んで、そこを上から踏まれて足を肉離れ?だって」
「……え、あれって……地元でもねぇのに?出れるの?」
「参加のお金払えば誰でも出れるよ」
「へー……」
どっちかって言うと俺は金積まれてもやりたくない派です(・ω・)
祭りは好きだけど雰囲気を感じたいだけなのであって、必死な感じは苦手なんだぜ。
「祭りの怪我は男の勲章なんだぜ!俺はやりきって負ったこの怪我に満足してる!」
「………へー」
激しく体育会系な人だったのを忘れていた。
何が楽しいのかマジわかんねえ……
それで呼びつけられる人の事も考えろやぁあ(`Д´)

PR