いい感じの箱(?)を探しにショッピングモールに行ったときのこと。
オモチャコーナーのレジに、『ポケモン+ノブナガの野望』のゲームソフトを手にニコニコしながら並んでる一年生ぐらいの男の子がいた。
いくらポケモンが出てくるとは言え中身はまるっきり戦国シミュレーションゲームなのを知ってる俺は、騙されてる!騙されてるよ!と、心の中で大いに嘆きながら見ていたのです。
だって無理だぜ……あれは低学年には無理だぜ……
きっとこの子は帰って暫くしてものすごい絶望感を味わうんだろうなぁ……せっかくねだって買ってもらったんだろうに。
だけど、その子がレジに並んでるのを見守ってたのは俺だけじゃなかったんだ。
レジが終わると彼は、良い笑顔でその光景を眺めていた男性のもとへ走っていった。
「パパー!買ってきたー!」
「うん。良かったなぁ。わかんなかったらパパが教えてやるからな!」
そうか、きっとホントはパパの方が欲しかったんだなぁ。(笑)
DSごと取り上げちゃダメなんだぜ。(`・ω・´)
なんか微笑ましいものをみた休日でした。

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