夜酒買いに連れと近所のショッピングモール行ったときに食料品売り場で発覚した驚愕の事実をお届けします。
食料品売り場のつめたーい商品棚で涼をとりつつ眺め歩いていると、ぼそぼそと何か聞かれる。
「なー、もくずって美味いの?」
「…は?」
「もくず」
「…おま…もっかい言ってみろ」
「?…だからもくず」
笑いを堪えながら商品棚からパッケージをひとつ取って目の前に突きつける。
「ゆっくり読んでみ?」
「もず…もずく?!」
あわてて別のパッケージも確認しようとするアホ。
どれ見ても一緒だ。当然だけど。
「美味いかどうかとりあえず食っとけば。誤解が解けた記念日っつーことで」
20数年間「もくず」だと思い込んで生きてきたらしい。
だいたい、もずく食ったことねぇのも信じがたい。
思い込みって怖いなぁ(笑)

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