スティル・ライフ

朝　暇人から電話かかってきて、俺も悲しいことに絵にかいたような暇人だったのでどっか行くかってことになった。

「じゃあとりあえず迎え行くわ」
「お前の車ちっこいしあっついから嫌」
「…ンだとコラァ(☄◣д◢)☄　お前がアホみたいにスクスク育ちすぎなんだっつー。…まぁいいわじゃあお前自分ので来る？」
「兄貴に使われてて不在ィ(´∀｀)」
「…使えねー。したらどうすんの。JR？」
「オケー」
「電車とか　行き先決めねーとどうしようもなくね？(だから苦手)」
「よしわかったお前の希望を聞こう」
「涼しくてェ金かかんなくてェ駅っから近くてェ雨降っても困らねぇとこ（困れ、さぁ困れ）」
「………うーん。わかった。とりま○○で待ち合わせな」

行き先知らされないまま駅の目印で待ち合わせる。その後も地下鉄の○円の切符買え、とか、何線乗れとか、なんかミステリーツアーみたいで意外と面白かった(笑)
地下鉄の駅降りた時点でだいたい見当はついたんだけども。着いた先が科学館だったのには笑った。
どうにもチャラい恰好の大人二人で科学館とか無理があるお。（＾ω＾；）
入口でも微妙に奇異の目で見られつつ突入。
何年ぶりだろ、小坊ん頃すげー好きで相当通った覚えがあって、懐かしくて我を忘れた。(笑)
小学生わんさかいる中でテンション上がりまくりのアホ二人、ボタン押しまくってハンドル回しまくって歓声上げまくって…案内のおねーさんに若干白い目で見られましたサーセン(´･ω･`)
んで、プラネタリウムとかもしっかり見てきた。
アポロ11号が月に着陸してからちょうど40年なんだってさ。
なんかゲラゲラ笑いつつも真面目に説明書き読んだりとかして、だいぶ賢くなったような…もといトリビアが豊富になったような気がする。
科学館すげー。バカにできねー。(`･ω･´)忘れた頃にまた行こっと。(笑)