今まで何度も何度も出てきてるけど電波塔が好き。
みんなと俺をつなげてくれているから。
時々迷子メールをどこかへ溜めながら、文句も言わずに働いている電波塔が好き。(笑)
雨の日も、晴れた日も、メールは電波になって、電波は空を飛んで、あっという間にきみのもとへ。
その場その場ではただの無機質な信号でしかないけど、
一日何通かのやりとりが何日分も積もって、軌跡のように、歴史のようになっていく。
大事にしたいと誓った想いも、泣くほど嬉しかった言葉も、見返せばそこにある。
たくさん続いていくといいね。
隣で眠る体温のあたたかさを覚えてしまうと、一人寝のベッドの上が、何か絶対的に足りない空間に思えて仕方ない。
悔しいからさみしいとは言わない。(笑)
寝惚け顔の残像を抱いてきっと今日も眠る。
本気で猫一匹貸してほしいな(笑)
