関東地方めがけて台風がやってきてるらしいですが。
俺の居るところはただ風が少し強くて涼しいだけ。
直接関係無くても台風情報とか天気図を眺めるのが好きな俺。
設計図から部品の全形を想像したり、地図とか間取り図から景色を想像するのとノリは同じかな。
等圧線の込み具合、気圧の高低、前線の向き、高層域の気温。後いくつかのルールを頭に入れておけば大まかな天気の流れが読める。
よっぽど暇じゃないと天気予想まではしてられんけど。(笑)
台風はなかなかルートが読めないから面白い。
台風情報を見ててもうひとつ面白いのが、名前。
ハリケーンに人の名前が付けられるように、何年か前からタイフーンにもアジア名がつくようになった。
今回の11号は「Krovanh(クロヴァン)」カンボジアの木の名前らしい。
周辺国が名前の案を出し合って、140ある候補を順番に名づけていくそうで。
↓
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
いろいろ見てたら「Lingling (レンレン)」とかあったよヽ(´ー`)ノ
アメリカのはかろうじて嵐関連の単語なんだけど他は選定基準がまったくわからん。(笑)
日本の案はマイナーな星座からとってるみたいだな。
それにしてもこのアジア名、相当巨大で目立つ台風でもない限りこんなのが付けられてることすら知らない人のほうが多いんじゃなかろうか。
でもあれだ、ただ1号2号って呼ばれるよりは台風も嬉しい…かもしれない。
雨風を迷惑に思うだけじゃなくて、そんなとこに思いをはせてみるのもありかもしれませんよ、と。(笑)

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