雄弁は銀、沈黙は金。
喋りすぎることを諌めることわざのように使われがちだけど、古代では全く逆の意味だったという説もある。
銀の方が精製が難しく高価だったから、だそうだけど。
思うに、どっちが大事とか、そういうことはさしたる問題じゃないんじゃないか。
金も銀もどちらかだけより、使途を分けることで美しさが増すのであって。
雄弁に語ることも、必要なときに沈黙することも、どちらもできて初めて一人前というか、できるヤツになれるんじゃないのかと。
いきなり何をこんなこと言い出したかっていうと、すっげぇ敏腕の営業さんと話す機会があってさ、もう、普通に話してるだけで引き込まれるっつーか、信用しちゃうっつーか、説得力がぱねぇの。
どっちもできる人っているんだよなぁ。
俺もコミュニケーションスキル磨きたい。
俺は喋る方が下手すぎでどうしようもないんだけどさ……(´・ω・)

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