女の子と喋ってると時々軽い眩暈を覚える。
ずいぶん前に何かの賭けで負けて奢る約束をしたのをようやく果たしに夕飯を食いに行き。
差し向かいでオムライスをつつきながら出てくる話はコイバナ？というか恋愛哲学みたいなのばっかり。
酒も飲んでないのに絡まれる。(´･ω･`)
「たとえばあたしと○○とか△△くんとかお友達その他大勢が同時に船から投げ出されて溺れかけてるとして、救命ボートの上のノリくんは誰を最初に助ける？」
「………ボートに一番近いヤツ？」
「そういう話をしてるんじゃないの」
「…わかってっけど。どうにかして全員助ける気だし」
「じゃあ追加でボートにはあと一人しか乗れない設定にする」
「……」
「別にそこで今更あたしって言ってほしいわけじゃないよ。…そういうのわかんないかなぁ。『大事な人のうちのひとり』なんて不安定な地位欲しくないの」
「む？」
「土壇場で悩まれて、あたしじゃない手を取られて、淋しい気持ちで溺れたくないの。必ずあたしを選んでくれる腕があたしは欲しいの」
「ああ、それは……わかる」
俺の、いわゆる八方美人なところを非難されてるらしいことも。
「選んだこと無いでしょ」
「…何を？」
「いちばん」
「んなことねぇし」
…ソコで溜息をつかないでください(´･ω･`)
順位つけることに意味なんか…ないと思ってたのに 例え話に納得しちまって反論もできない。
反論できねーと思ってズバズバ言うよ全く。
「他の人なんか誰も見えなくなるぐらいみっともなくなってみなさいよ」
「そんな相手 今居ねぇもん」
言ってはみたものの、自分で自分の言葉を訝しく思う。
今じゃなくてもそんな相手居た事なかった気がする。
悪いのは出会ってる相手じゃなくて多分俺なんだと思う。
あああああなんかもー、わっかんねぇや。
寝る。
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・・・・君に胸キュン。
よぅよ、サッキーめぇ、青春さんじゃのぅ。まばいーちゃ。。
手ェで、パタパタ煽いでも、ええですか？
青春様の青い芳香を
胸一杯にすばわせてもろーてもええですかいのー？
おおーー・・・きらきらしー・・爽やかですら。
真面目な話、
わしゃー、サキサカくんとは逆に、いついき
唯一人の人を選んで、二人きりの鳥かごに籠ってきましたんでぇ。
あなたしか、見えん。
あなたが、おりゃー、ええ。
あなただけが、わかってくりゃあさったら、ええ。
あなたが、わしの宇宙の総てで
アルパとオメガを告げてくりゃあさる白銀星。
のぅ、一見美しいがよぅ、中身ァ酷く残酷で野蛮じゃったよ。
わし以外を見るな、口きくな、友達もつくるな、
別れろ。仲良ぅしんちゃんな。
お前の時間はすべて、わしのために使え。
わしのためだけに生きろ、笑え、へでぇ、いね。
裏切るなや、うそつくなや、全部話しィ、どっこ行くんも、わしの許可とりぃ。
愛しとるんよ、愛しとるんじゃ、こがぁに愛しとるのに
なして、オメェにゃー、わしだけじゃねぇのやー。
・・まあ、こりゃー・・かなり初期の状態ですがのー。
結果、相手が死ぬか、わしが死ぬか、両方死ぬか。
一心同体ちゅーんは、甘美な幻想ですら。
わし、サキサカ君に、逢えてえかったよ。
こがぁな、おもれーヤツもおるんじゃあーてぇ、世界が広がったしよぅ。
ただ、ただ、優しいじゃねぇやー、
皆を助けようてぇ考えるサキサカくん。いけんのかいねぇー・・
誰か一人を、絶対選ばなきゃいけねぇのやー？
そいだけが、そがぁに、素晴らしいことなのやー？
なして、サキサカくんが悪いのか、いっこんわからん。
人と真剣に向き合うことの、しんどさから逃げるための口実でぇ、
「みな、ダイスキ。みな、たいせつ」ゆーてたわけじゃねえろー？
サキサカくんも、ハリネズミなんじゃろうか。
寂しいでぇ、寒いでぇ身を寄せ合いたいけども、
互いの棘針が傷つけ合うんが、きょーてー（怖い）さけぇ
ブルブルふるえながら、ほんでも一人の方が、なんぼかマシーてぇ
強がり叫んでおるのやー？
わしも、わからん。勉強中じゃしよぅ。
ただ、サッキーが、なんやら悩んでおりゃあすのに、
ロクな力添えもしてやれんなぁ、はがいーと思うたんよ。
だ、誰ぞー、もっと論理的に励ましてあげてつかあさいやー。
ほいたが、サッキー。
恋人でけても、わしんこと構うん忘れないでちょーだいねぇー。
うむ、こいが一等言いたかったじゃ。（笑）すまん。
悩めるサッキーも、らぶじゃでぇ。
悩み多きお年頃はとっくに通り過ぎたと思ってたんだけどな。
ちょっと恥ずかしい(笑）
そうそうそれそれ、それが足りな過ぎるっていつも言われんの。
独占欲？支配欲？そんな何か。
大好きな人が自分の方を向いて、自分のことを見ててくれるのは嬉しいんだよ。
一番に選んでもらえるのはすごく幸せなことだと思う。
だけど俺のことだけ見ててくれても窮屈だし、期待全部に応えられる自信もない。
鳥かごにつかまえておくよりは、空を好きなように飛び回るのを見ていたい。
ここに戻っておいでねってこそっと囁いておくけど、戻ってこなくてもきっとあーあってそのまま見送っちゃう。
いつ戻っても大丈夫って信じて欲しくて努力するのに、繋ぎとめててくれないと不安だよ、どうしていつもそんなに平気そうなの、って文句言われる。
平気じゃないのにさぁ。
面白いヤツって言ってくれるのはすごく嬉しいけど、ホントはただの欠陥品かもしれないよ。
優しいんじゃなくて多分欲張りすぎで、誰も選べなくて、結果的に誰にも選んでもらえない。
「いちばん」に選んでほしかったら相手と同じ重さで愛してあげなきゃきっと釣り合わない。
傷つくのは別にいいけど、悲しい顔は見たくないんだよなぁ。
自分の針がどこにあるのか自分でわからなくて迂闊に近づけないハリネズミ。(笑)
>ただ、サッキーが、なんやら悩んでおりゃあすのに、
>ロクな力添えもしてやれんなぁ、はがいーと思うたんよ。
>
>だ、誰ぞー、もっと論理的に励ましてあげてつかあさいやー。
大丈夫、こんだけ真剣に考えてくれただけで充分励まされましたっ(`･ω･´)
>ほいたが、サッキー。
>恋人でけても、わしんこと構うん忘れないでちょーだいねぇー。
>
>うむ、こいが一等言いたかったじゃ。（笑）すまん。
>
>悩めるサッキーも、らぶじゃでぇ。
ぶほ(笑)
うい、了解。(*´艸`)
どうでもいいけどサーヤだのサッキーだのオンナノコみたいなニックネームが定着しちゃって微妙な気分…(笑)
・・け、消し方が・・わからん。
ちこっと、修正したかっただけじゃのに、
なして・・二枚ものってまうん？
ホタル、なんですぐ、死んでまうん？
すまん、黒字の米は破棄してつかあさい。
きしゃなーにしてもーてぇ、ごめんちゃい。