ポケモンのね、新作の発売日だったんです。
ガキっぽいのは承知の上だけど好きなので、(というかストーリーとかシステムとか操作方法が難しいゲームは途中で投げちゃう、というお子様仕様のゲーマーなので)千春くんと二人で楽しみにしてました。
白と黒があって、内容的にはほぼ同じなんだけど出てくるポケモンとか街の仕様が違くて、深い意味はないんだけど黒が欲しかった。
千春くんは抜かりなくamazonで予約してたんだけど、のんびりしてたらいろんなとこで予約も無くなっちゃって(なんか白だけ余ってるってパターンがよくあった)、何軒かゲームソフト屋あたってようやく予約できまして。
今日そこの店に買いに行ったら、ちょうど目の前で大泣きしてる幼稚園児ぐらいの子供と若そうだけどどうやらおばあちゃんぽい人がいて。
「ホワイトじゃダメなんだもん!ブラックがいいっていったのに!ブラックが欲しいんだもん!」
「ごめんねぇー、おばあちゃん予約するの間違っちゃったみたいねぇー……今日はもうブラックは無いそうだし、また今度探して買ってあげるから」
「いやだー!○○くんと約束したんだからー!明日遊ぶんだからー!」
泣きわめくガキ、困るおばあちゃん。
そんな状況を横目に平気な顔でブラックを買っては帰れないよわよわな俺でした(´・ω・`)
つい「交換しましょうか」って申し出てしまった……
俺別にどっちでもいいんで、とか見栄張っちまったぜぃ……
大人は辛いんだぜぃ……
いいことした、のかな……おばあちゃんはすごく嬉しそうだったからいいか……
千春くんが買ったのがブラックだったらしいので、お互いに補完できるし結果オーライではある。
うん……(´・ω・`)←細かいことを意外と引き摺る

