スティル・ライフ

何日か携帯からブログ更新してたら時々レイアウトが酷いことになってたみたいです。
色々直してみました…
んー、やっぱパソコンユーザーな俺。

休みも最後だしそろそろエンジン掛けないとなー、と思って真面目に部屋の掃除とかしてみました。えらい。(自分で言う）

んーで連れも仕事始まってたりして一人で暇でYoutubeでラーメンズの動画漁ってて思ったことグダグダ書いてみる。語りモード入りますご注意ください。

ラーメンズもう昔っからすげー好き。
言葉の面白さだったり、感情の動きの面白さだったり、いちいち俺のアンテナにピタはまりというか。表現しにくいけど(笑)
おまけにシモいネタも満載。（そこか）

なんつってもコントの完成度があり得んすげぇ。
彼らのコントってすごく完成されたモノマネなんだよな。
一般的なモノマネとはちょっと違うけど。
ラーメンズのそれは、「現代片桐概論」の教授とか、「日本語学校」の外国人(笑)みたいな　普通の人間を緻密に観察して、綿密に計算された喋りと動きと『間』で世界を作り上げる。
パントマイムだけで細かい感情を表現できるお笑い芸人なんてあんまりいないんじゃないかな。
そういう意味ではお笑い芸人じゃなくて舞台役者に限りなく近い。
…というか古典落語とか漫才の担い手を『芸人』と呼んでいたころは普通だったのかな。
俺にはそこまで語る知識もないんでアレだけど。
動きと喋りが絶妙のタイミングで噛み合って、最後にきっちりオチがついて、コント一つ一つがちゃんと作品になってて、そういうとこが好き。
バラエティ番組に出てアドリブで何かやってもきっと全然面白くないと思うんだけど(笑)

最近はリアクション重視っつーか、「面白いことを言える人」がすごい芸人、みたいになってる気がして、それはそれでアリかとも思うんだけど、そういう芸人が例えばM-1で真面目にネタやってても全然面白くなかったりして、『お笑い』でひとくくりにしないでそろそろジャンル分けてみたらどうだろう、とか思ったり。
…おっさんくさいですか、そうですか。(´･ω･`)
ノリと勢いのお笑いも嫌いじゃないんだけどね。

まぁ、とにかくアレです。
全然見たことない人には全力で布教したい(笑)
わかりにくそうなもの多いんだけどなぁ(´･ω･`)
「プーチンとマーチン」とか連れには全然通じんかったし。

とりあえず追記にて、NHK好きにはたまらない（？）作品を一つ紹介してみる。
年代的には俺より上ぐらいじゃないとわからない内容も込みなんですが。
あといつも思うけど携帯からの人ごめんなさい。