「なぁ、いつまで腐ってんの」
「腐ってねぇよ」
「どっか行こうぜ」
「行ってこいよ」
「お前飯はー?」
「今食いたくねぇし。…ほっとけよ」
休みなんだからどう使おうが俺の勝手だろうが。
枕に顔押し付けて転がってたら、耳つままれて息吹きかけられた。
「っ…」
「あれ。お前耳ちぎれたりしたことある?」
「…はぁ?」
穴開けた記憶はあるがちぎれるようなことした覚えは…つか、ちぎれてたら今お前のつまんでるソレはなんだ。
「縫った痕ある。耳の裏。ってか付け根の辺?」
「そんなとこ縫った覚えねぇし」
「お前さーこれってあれじゃね?夜中に宇宙人来て連れてかれてこの辺になんか埋められたりとかしてんじゃね?」
(゚Д゚)ポカーン
「…宇宙人だったら痕なんか残さねぇだろ」
「ちぇ。のってこねぇつまんねぇヽ(`Д´)ノ 帰る!」
ホントにそんな痕があんのか、ヤツなりのネタなのかはわかんねーけど。自分で見えないし。
うん、ゴメンありがとう。必死なお前にちょっと笑った。
15:20追記
帰ったのかと思ってたら
洗車用のムートンとSurLusterのカーシャンプー買って戻ってきた。
…よ、よくわかってんじゃねーか。(´・ω・`)
無心になって洗車してきます。
夕方雷雨とか天気予報してたけどキニシナイヾ(o>д<)ノ☆゚+.

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