たまたま用事で電話したついでに近況を喋った、あんまり会わない友達。
3歳の息子が特定のぬいぐるみをずっと離さなくて、洗えないから困ってる、とか笑ってた。
あるある。
それがないと眠れないし幼稚園にも行けない。
握りしめた手の中にないと不安で不安で。
彼にとってはそのぬいぐるみが、生きていくのにどうしても必要なんだ。
俺はそこまで酷くなかったようだけど、眠るときにかならず欲しがったガーゼのケットがあって、赤ちゃん用の布団なのに、小学校に入るまでボロボロのつぎはぎして使ってた、とかいう話を聞かされたことはある。
今でも寝るときにタオルとかガーゼとか、そういう触り心地のものが無いと落ち着かないもんなぁ。
ライナスの毛布みたいな。ある意味依存症。
他には何かな。乗り物依存症でネット依存症で……千春くん依存症?(笑)
物でも人でも、なにかに依存するのって度が過ぎなければ別に悪いことじゃないと思うんだ。
それがあれば生きていく元気がもらえるんだから。
ちっちゃな彼はぬいぐるみをいつか手放すだろうけど、それは何か別のものにすり替わるだけで。
どうしても無いとダメ、なもののために、頑張るようになるんだろうな。
今日も頑張りました!(笑)

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