少し西に振ってる窓の向き。
正午を過ぎるとブラインド越しに柔らかい光が事務所の奥まで届いて、全体がほんわか黄色がかった色合いになる。
冬の日差しは優しくて好きだ。
夏よりも黄色がかってあったかくて。
ひなたぼっことかしてじわじわあったかくなる感覚には、何か本能的に安らぎを覚える。
地軸の傾きによって南中高度が低くなるために太陽の光が入ってくる角度も緩くなり、光は部屋の奥まで届きやすくなる。明日ちょうど冬至だから90-23.4-35(東京で北緯約35度)=31.6 32度ぐらいしかない。
光が当たる角度が緩くなるということは地面や光を受ける対象物をあたためる力も緩くなるということで。
理屈を言えばそんなことなんだけど、頭でわかってることとココロが感じてること、2層になってるみたいな変な感じ。
どっちも大事かな。

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