昨日北国からクール便が届いた。
俺が好きだって言ったワインと、おやつみたいなのとかその他諸々。
「バイト先の売り上げに貢献してみた」とか書いてあったけど、あんなあったら(値段的にも量的にも)俺の送ったのの倍はあるぜ…いいのか?(´・ω・`)
まぁ、もらえるもんはありがたく頂戴仕る。
早速飲んでたら、懐かしさも手伝ってかワインはソッコーで空になった。
美味かった。
ワイン通でもなんでもないし白じゃないとフルボトル飲めないけど好き嫌いはあるんだよな。
飲みながらふと思い出したのはどうでもいいこと。
ちょっと年配の知り合いで、「ね、そうだよね」って人に同意を求めるのが癖な人がいて、その人がワインブームのときに通ぶって送ってくれた一本がどうしても飲みきれなかったことがある。
なんかけっこう値の張るやつだったらしいんだけどそんなこと俺知らねーし。
何とかさんが絶賛してたやつだ、とか何地方で取れた最高の葡萄がどうのとか、いろいろ付け焼刃な知識を披露してくれたけど何の感銘も受けなかった。
よくよく聞いてみたら俺にくれただけで自分は飲んだことないんだそうで。
自分ひとりじゃ物の良し悪しも判断できないんだなぁこの人は、ってだけ、思ったのを覚えてる。
このブランドなら何でもいいとか、自分で確かめもしないでネームバリューだけで何かを判断しようとする姿勢が嫌いだ。
好きなものはちゃんと好きって言える生き方できたらいいなぁ。この先もずっと。

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