一昨日の飲み会はいつものバイク屋に溜まってるメンツの集まりだったんだけど、おっさん多いから当然妻帯者も多くて、酒が入ると愚痴がポロポロ。
年末の大掃除の話題から始まったかわいそうな話。
「大掃除するからつって、子供と一緒に家追いだされて、帰ったら俺の大事なコレクションがごっそり捨てられてたんスよ……」
「おーおー、あるある……うちも捨てられて困るもんは鍵の掛かるとこ置いとかなアカンわ」
マンガにせよCDにせよフィギュアの類にせよ、どうもコレクション癖が強いのは男の方らしい。
ことにバイク馬鹿ともなると、一般人にはわからない古いバイク雑誌(自分のバイクが載ったやつだったりすると何十年でも絶対捨てない)だの、思い出のヘルメットだのボロボロの革ツナギだの、たぶん嫁からしてみればゴミにしか思えないものを大事に大事にとっておいたりするので理解できないんだろうと思う。(笑)
結婚したときにどっちかだけが『捨てたい派』だったりするとあとあとそういう衝突が出てくるんだろうなぁ。
マンガ本や古いおもちゃをごっそり捨てられるのび太くんみたいなもんで、強いのはママであり嫁であり。
逆パターンはあんまり聞かないから、憂き目にあってるのはたいてい旦那のほう。(笑)
最近特にそういう話が多い気がするんだよな。
『断捨離』が流行ったぐらいから、もともと『捨てたい派』だったお嫁さんたちの言い分がさらに正当化されて、俺らに生きにくい世の中になりました。(´・ω・`)
俺もどっちかつーと捨てられない人間なんで、思い出の品とか平気で捨てられる人がわかんない。
もったいないって言う理由でものを溜めこむのはよくないと思うけど、部屋の中に物が無ければ無いほどいい、とかそんな状態になっちゃうと、生きてて淋しくないか?と思う。
世の中の捨てたい病のお嫁さん方、旦那さんの思い出も少しは大事にしてあげて下さい(´・ω・`)

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