今日は午後イチで飛び込んできた特急の注文のおかげで目が回るほど忙しくて、CAD班全員でしばらく残業してようやく目途がついた。
最近儲かってない会社なんで(笑)こんなに忙しいことは稀。
俺が入ったすぐぐらいは毎日こんなだったっすよねー、とか言いながら、あの頃より仕事に慣れて処理能力は上がってるはずなのに身体がついていかないことに苦笑い。暇な状態に慣れちゃってるんだろうか。
そういえば「『忙しい』ってよくわからない」って言ってたっけな、とかふと思い出す。
寝ちゃってちゃんと返してなかったな。
忙しい、ってひどく主観的で相対的な指標で、たとえば気候を「あたたかい」とか感じることに似ている。
人によって1日に消化できる仕事やスケジュールのキャパシティは違うし、体調や気力の充実具合も日々違う。
要するにその人が忙しいと思えば忙しい、ってことになるんじゃねって話で(笑)
俺が仕事で「忙しい」と感じる基準は、わりとわかりやすい。
ほとんど休みなく作業して一日に処理できる部品の数の限界ってだいたいわかるんだけど、やらなきゃいけないことがそれに近いか超えちゃってるとき、が、「忙しい」。
外回りの営業さんだったら回る箇所が多かったら「忙しい」になるんだろうし、電話番だったら取る電話の本数が多かったらそう思うんだろう。
仕事抜きで考えるなら やりたいこととかやらなきゃいけないことがたくさんあってぼんやりしてる時間がない、ってことなのかな。
良く言えば充実してる。悪く言えばよく考える時間がない。そんな状態?
忙しい、って「心を亡くす」って書くでしょ。
少しならいいけど、あんまり続くとホントになんも感じなくなってく。
アンテナが折れる。鏡が曇る。笑いのツボが行方不明になる。(笑)
そんな頃が俺にもあってさ。平気でそんなふうに生きてる人もいっぱいいたけど、俺はダメだったから辞めちゃった。
忙しいのもありがたいけど適度がいいよな(笑)
心を亡くしそうになる前にSOS出してよ。
仕事忙しくったって優先する気満々(`・ω・´)←ダメな人

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