大好きなものがたくさんなのはいいことだ。
大好きな人がたくさんなのはいいことだ。
単純でひねりも何もないポリシー。
冗談混じりでも誰かから好きって言われたら嬉しいし、自分も好きだと思ったら伝えることをためらわない。
でも、そうやってるうちに俺の本気の「好き」は伝わりにくくなってるんじゃないだろうか。
単なる嗜好レベルの「好き」
尊敬の対象としての「好き」
無二の存在として大事にしたいから言う「好き」
俺を唯一として認めて欲しいんだっていう、エゴがいっぱい詰め込まれた「好き」
ためらわずに連呼してしまうから。
重さや意味はそれぞれ違うのにどれもひっくるめて好きだと言ってしまうから。
面と向かって言えればまだ違いもわかりやすいかもしれないけど、メールだったりブログだったりで文字だけだとどういう誤解があっても不思議じゃない。
どれも嘘じゃない。
誓って嘘じゃない。
自慢じゃないけど世辞もおべっかもまともに使えないんだ。
もっとうまいこと言えてたらきっともっとうまいこと世渡りしてる。
もどかしいな、ただほんとに好きなだけなのに。

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わんわん達には冗談ってのが通じねえ。
だから、奴らの好きはMAX好きしかないような気がする。
帰る度に、
たんっ…たんたんたんたんどかーん!
と弾丸のように真正面に向かって顔にチューしてくるわんわん様。
こんなわんわんを見ると、人間の複雑な好き、がちょっともどかしい。
そうだなー、ちぎれそうに尻尾振って好き好きMAXなの見てると安心するよな。好かれてるなー俺様、とか思って(笑)
んでも誰彼かまわずMAX好きで突撃されるとあれー?って思わね?(笑)
その辺がさー。びみょーに悩みどころだったりなかったり。
もーぐだぐだ考えずにMAXでいくことにした(笑)