下の日記の後にテンションのかなり違うのを書いてみる(笑)
昨日は天気が良くて、遠くの山並みまで綺麗に見えて、地震とか津波とか原発の事故とかまるで嘘みたいに思えた。
風に乗って放射性物質がたくさん飛んできているという話もあるけど、この平和な景色のどこにそんな恐ろしいものが含まれているというのか。
空が変な色にビカビカ光るとか、ものすごく暑いとか、耐えられない悪臭がするとか、嫌な音がするとか、そういう相手なら怖がりやすいんだけど。
放射性物質なんていう目に見えない、触れもしなければ匂いもしない、そんな敵をどうにかしなければならないというのは、大変なことだと改めて思う。
いろんな立場があって、いろんな意見があって、結果としてどれが正しいのかは誰にもわからない。
おまけに選ぶ時間はあまりない。
めいめいが正しいと思うことを選ぶのにもたくさん障害があってうまくいかない。
いろいろ考え出すと途方に暮れるけど、まずはみんなが考えることを放棄しないことだ、と思う。
晴れた夕方にそんなことを思った。
今日もいい天気です。

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