スティル・ライフ

楽しいことを分かち合えるのももちろん大事なことだけど、キツイときに心配しながら応援してくれる人がいてくれるというのはとても、心から、救いだと思う。

楽しいことや嬉しいことは割と簡単に共有できるんだけどね、辛いことは共有できないんだよ。

本当に辛そうにしているのを見ているときって、おれがあなたじゃない、ことに気づかされる瞬間だと思う。
いくら似てても、一緒にいて同じものを見てても、痛みを分かち合うことは不可能に近い。

でも、別の生き物で良かった、って思う瞬間でもある。

俺が俺で、きみがきみで、それぞれいろんなものを抱えても、いっしょに歩いていられて、よかった。

そーらはとっても青いのにっ
風はこんなにあたたかいのに太陽はとっても明るいのにどうしてこんーなに眠…いってよりは、胃が痛ぇ……

諸々ちょっと反応できない感じになりそうですすんません、次元の違うところでゴタゴタしてるだけなんで心配しないでね。
ね。

切れそうに細いオレンジの月が架かっていて、なんだか心細い。
なにも理由がない、ぼんやりした不安。
俺の『悪い予感』は、たいてい当たらない。

クールビズな格好してるのにあっついんだよ……CAD部屋の温度計は28℃を越えました。
まだ上がるな……
相変わらず仕事が次々降ってきてしかも難題揃いなのでどこかにすぽーんと逃避したい。
無性に泳ぎたい。
泳ぎたいってか浮きたい？
一生懸命泳ぐ感じじゃなくて、ぼやーーーって泳ぎたい。
くらげレベルで漂うのはちょっと違うんだよな、あー、あれだ、あいつだ、

マンボウになりたーい。

どうでもいい話です。（前置き）

いつものようにバイク屋でダラダラ喋ってた時の会話。

「アンタッチャブルのザキヤマじゃない方って何だっけ」
「あー、メガネかけてるやつだ」
「何だっけ」
「……柴田？」
「それだ」
「なんつーかさ、『じゃない方』っているよな、コンビだと」
「あぁ、ナイツの塙じゃない方とか」
「そうそうそう。……名前わかんねぇわ」
「インパルスの堤下じゃない方とか？くりぃむの上田じゃない方………は有田か」
「どっちも思い出せる感じだともうピンでいけるだろ？二人でやってるとどうしてもどっちか目立つだろ」
「うん、なるほど？そいで？」
「お笑いコンビ結成するときはもう1人入れて3人でやろうな」
「……やんねぇよ」

着地点が意味不明だっつの。
『じゃない方』ってひどい言われようだけど居なかったら成り立たないんだしさ、地味担当も大事でしょ、とか、思う地味男でした。
最近ほんとおとなしすぎて空気のようだと言われる。（笑）
もっとはっちゃけた方がいいかしらどうかしら。