今日は「処暑」だそうです。
暑さが峠を越えておさまり始めるころ、って意味だとか。
そのまま読んだら「あついところ」な気がするのになぁ(笑)
ここいらへんはまだだいぶ「あついところ」です。
それでも確かに秋が少しずつ、近づいてる気配はする。
『暦の上では春ですが』とか、天気予報士さんが言ってるのよく聞くけど、実はあんまり知らない二十四節気。
1年を24個に分けて、それぞれの『期間』に名前をつけたんだって。
もともとはその日のことというより、その日から次の節までの期間のことだったらしい。
夏の6つは立夏から始まって小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋。
処暑はもうカテゴリー的には秋なんだよな。
漢字二文字で気候を表現しちゃうセンスは素敵だと思う。
暦の上で秋が来ようが暑いものは暑いし、どうでもいいとか思う人もいるかもしれないけど、なんかロマンチックじゃん?生活が自然とともにあった時代の良い慣習は残すべきだと、思ったりするわけであります。
うん、でも暑いものは暑い。(結論)

PR