今日は祝日だけど出勤でした。
暇すぎて午後はおつかいに出されたんだけど。
現場の床に貼るトラテープを買いに、会社の車でホームセンターまで行く途中、対向車線の車がめちゃめちゃパッシングしながら走っていた。
乗ってたのはおっちゃんで、心なしかどや顔に見えた。(笑)
条件反射でスピードを落とす俺。
前を走ってた車も同じように緩めた。
少し行くとやっぱりスピード違反の取り締まりやってて、おっちゃんのお節介に感謝した。
俺が子供の頃にはそういう暗黙のお節介?ってけっこうあったような気がするんだけど、最近あんまり見掛けなくなったよな。
うちの親父なんかは昔、道を譲る時とかだけじゃなくて、前の車にテールランプ切れてるよって知らせてあげたりするのにもパッシングしたりしてた。
やる人が減ったっていうだけじゃなくて、純粋に通じなくなってるんだろうなぁ、と思う。
場所によっては真逆の意味になったりするらしいし、堂々と伝承するもんでもないもんな。
方言がなくなってっちゃうみたいな気分で、少し寂しい。

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