スティル・ライフ

めっきり秋らしい天気に……とか言ってたのもつかの間、今週はずっと夏空が復活して、今日も汗だくで掃除してました。
その後の洗車が楽しいんだけどね。(※水遊びです）
出遅れた感じのツクツクボウシが鳴いてます。
夏もほぼ終わりの頃に持ち出す話題じゃないかもしれないが、最近近所では、茶色の翅でジーーーって鳴くやつ（アブラゼミ）より透明な翅ででっかくてしょわしょわ鳴くやつ（クマゼミ）がのしてきてるように思う。
俺の子供ん頃は捕っても捕ってもアブラゼミだったのになぁ。

聴いてる声もちょっとずつかわってきてる気がする。
ツクツクボウシもいつも夏の終わりにしかいなかった気がしたのが、夏の盛りにもけっこう声が聞こえる。

ジーー＞しょわしょわ＞ツクツクホーシ！　だったのが
しょわしょわ＞ツクツクホーシ！＞ジーー　になってきてる感じ。(笑)

暇だったんで調べてみたら、やっぱりアブラゼミが減少傾向らしい。
もともとはアブラゼミのほうが個体としては強いらしいんだけど、それが減ったせいで他のセミが生きやすく（？）なってきてるんだそうな。
気温が上がったのが原因じゃないかとかいろいろ書いてあったけど、なんかそんなふうに当たり前だと思ってた風物詩がなくなっていくのは寂しいなぁ。

どうでもいい話。

昨日夜連れんちに用事があって行ったらテイルズやってて、しばらく見てたんです。
あのゲーム、ひたすらアテレコが多くて、フィールド歩いてても戦ってても戦い終わっても、もちろんイベントでも喋る喋る。超喋る。
ぼんやり見てたら気づいた。
味方メンバーの微妙にいけすかない傭兵のにーさんの声が　銀魂の銀さんの中の人だった。

気づいたらもうその先そいつが銀さんにしか見えなくなって、パーティメンバー(ダブルキャストの主人公の片割れ？？)の黒髪のボウズが新八にしか見えなくなって、つい新八のツッコミを待ちながら見てしまうように(笑)

「もっと志村使えよ」
「ちょ(笑)誰よ志村って」
「銀時うるせぇよ」
「お前が黙れよ」


……追い出されました(笑)
声のイメージって大事よな！な！

日が落ちて、夕焼けの名残が西の空を染める頃、反対側の低いところに真ん丸の月がのんびりと姿を表した。

今日は月を愛でる日らしいです。
俺はるーくんを愛でるほうが好きなので、月はチラ見で十分です。(笑)

でも形から入るタイプなのでイベント用の商品には弱いのです。



うさぎが二匹ずつと、黄色のまんまるがひとつ、入っててつられてしまった(笑)

だから

なんか朝から胃の調子おかしい。(´・ω・｀)
なんか胃もたれするようなもん食ったっけな……単なる食いすぎかなー……(笑)

ボーッと働く土曜日。ボーッと雑談。

「今朝変な夢見たんスわー」
「あぁ？」
「なんかずっとトイレ行きたくてェ、探してんだけどどこにもなくて、トイレのマーク付いてるドア開けると温泉なってたりするんスよー、もーね、なんなのって。(笑)結局明け方起きちゃってトイレ行ったんだけど……」
「お前それ、トイレ見つからなくて良かったなぁ」
「ハッ(´□｀;)……確かに」

発見してたら起きたとき泣いてたかも(笑)

アフォでさーせん………

朝ぼんやりしてたら姉貴から何やら鬼気迫る声で電話が。

「ねぇ！あんた今日休み？！脱走犯捕まえるから姫の面倒見てて！」

Σ(ﾟДﾟ)

物騒な依頼もよくよく聞けば、なんともささやかな事件でした。
金魚水槽に入れていたちっさいエビが寿命で死んだとかで、新しいエビを買ってきて追加したらしいんだけど、2匹足したのが2匹とも脱走したらしい。

「脱走ったって水槽の外に落ちてるぐらいじゃねェの？」
「一匹は3メートルぐらい離れたリビングの床で死んでるの見つけたの！」
「えええええ！うっそ！そんなんどうやって移動したん！跳ねたん？」
「知らないけどもう一匹が見つからない……どっか棚のすきまかも……姫が間違えて食べたりしたら困るから！！」
「あいよー……」

とぼとぼ向かう俺。(笑)

姫を抱っこして、血眼になって部屋中を掃除し始める姉貴を眺めること数十分。
部屋の中にはどこにもいない。

「夜の間にいなくなったん？」
「だと思う……昨日寝る前はいたもん」
「水槽の中でバラバラ事件なっててもうすでに食われたとか」
「うーん……」
二人してスッキリしないままだったけど、部屋の中はチェックしたから、と、姫を寝かしつけて撤収。
玄関で靴を履こうとした俺の目に信じられないものが映った。

「うおぁっ」
「な、なになに！」
「ちょ、これじゃね！エビ！」

玄関の隅にちっさいクモの巣が張っていて、そこに赤茶色に干からびたエビが……
リビングの水槽から廊下を通って、直線でもゆうに十数メートルはあろうかという場所。

ホラーです・