スティル・ライフ

最近気になってることがある。
帰りに空を見上げると、東の高い方と、西の少し低い空に、やたら明るい星がひとつずつ。
明るさからして多分あれは惑星だと思うんだけど、真面目に理科やってなかったからよくわからない。(笑)
金星？水星？

いつも見える星の並びは決まってるのに、日によって気まぐれに居場所を変える明るい星を、昔の人が惑星って名付けたんだって。
フラフラ惑い動く迷子の星。ちょっと可愛い。




あんなに明るく見えるのに、さすがに携帯のカメラじゃうまく写らない。
真ん中辺りにいるはずなんだけどなぁー

朝テレビ見てたらBOCのインタビューしててほわわ(´Д｀*)ってなった。(笑)
メンバー同士で褒め合って照れるとかさ、ホントいまだに子供みたいだ。あの人たち。

チャマがモトオを褒めるのもお世辞じゃないだろうし、それを聞いて嬉しそうに照れ笑いをするモトオもきっと演技してない。
見てるこっちが恥ずかしくなるぐらい仲良しなんだよなぁ。

ときに胸に刺さるようなフレーズを紡ぐ人だけど、底にあるでっかいあったかい優しさを知ってるから、痛くはない。
バカ話する4人を見てると、その源を理解できるような気がする。
あの人の神様みたいな才能は、あの4人でいてこそなんだろうなぁ。
いいなぁ。


くあぁ、眠い。データ待ち眠い。

昼下がり。
ほの暖かい部屋で睡魔と闘いつつ黙々と仕事をしているとどこからかものすごく視線を感じた。
CAD部屋の入口のドアの向こう側で両手に荷物を持った事務のねーさんがじーっと俺を見てた。
仕方なく戸を開けに立つ俺。

「どーも♪」

そして数分後、両手にいっぱい図面を抱えて、またねーさんがドアの前に無言で立っていた。
仕方なく再び立ち上がる俺。

「どーも♪」
「……自分で開けろとか別に言わないからなんか言ってよ」
「何も言わないのに開くのが楽しいんじゃん」

俺は楽しくなーいよ(´・ω・)

今日は祝日だけど出勤でした。
暇すぎて午後はおつかいに出されたんだけど。

現場の床に貼るトラテープを買いに、会社の車でホームセンターまで行く途中、対向車線の車がめちゃめちゃパッシングしながら走っていた。
乗ってたのはおっちゃんで、心なしかどや顔に見えた。(笑)
条件反射でスピードを落とす俺。
前を走ってた車も同じように緩めた。
少し行くとやっぱりスピード違反の取り締まりやってて、おっちゃんのお節介に感謝した。

俺が子供の頃にはそういう暗黙のお節介？ってけっこうあったような気がするんだけど、最近あんまり見掛けなくなったよな。
うちの親父なんかは昔、道を譲る時とかだけじゃなくて、前の車にテールランプ切れてるよって知らせてあげたりするのにもパッシングしたりしてた。

やる人が減ったっていうだけじゃなくて、純粋に通じなくなってるんだろうなぁ、と思う。
場所によっては真逆の意味になったりするらしいし、堂々と伝承するもんでもないもんな。
方言がなくなってっちゃうみたいな気分で、少し寂しい。

今日は『いい夫婦の日』らしいです。(笑)
夫婦つながりでこないだ聞いたわりとどうでもいい話。……小噺？

姉ちゃんの友達が最近結婚したらしくて結婚式に呼ばれた話をしてた。

「小林楓って名前の子でね、フルネームだと木の字が三つもあるからみんな森ちゃんって呼んでたのー」
「ふーん？」
「そしたらなんと結婚相手がたまたま『大森』さんでさぁー。笑ったー」
「狙っただろそれ絶対狙っただろ」
「どうだろねー？結婚式で本人も『さらに木が増えました』って言って笑ってたけどねー」
「……」

いや、ほんとどうでもいいんだけど、なんだろう、このわけのわからない羨ましさ。(笑)
名前がネタになるっていいなぁー。
しかも変な名前とかじゃなくて適度にさぁ。